お世話になっております。
KEI KANNONです。
日々、感謝(合掌)
記念すべき初投稿はどこの神社が良いのか考えましたが、
やはり選択肢は私の中ではここしかありませんでした。
東京五社のひとつであり
東京のお伊勢様と親しまれている神社
良縁に繋がりたいという思いも込めての参拝です。
【東京大神宮】
【東京大神宮】
〒102-0071
東京都千代田区富士見2-4-1
tel:03-3262-3566 fax:03-3261-4147
〇目次
明治天皇のご勅裁を仰ぎ、明治13年(1880年)に東京のお伊勢様として創建。
最初は日比谷の地に鎮座していたことから「日比谷大神宮」呼ばれていたが、大正12年(1923年)の関東大震災で社殿を焼失。昭和3年(1928年)に現在地に再建。以降は飯田橋大神宮と呼ばれるようになった。
第二次世界大戦後の昭和21年(1946年)4月、社名を「東京大神宮」に改名。
神前結婚式の創始。
- 天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
- 豊受大神(とようけのおおかみ)
- 天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
- 高御産巣日神(たかみむすびのかみ)
- 神産巣日神(かみむすびのかみ)
- 倭比賣命(やまとひめのみこと)
家内安全・商売繁昌・厄除開運・交通安全・学業成就
神前結婚式の創始であることから
「縁結び」としてが1番有名ですね。
※縁結びと聞くと恋愛を思い浮かべてしまう方が多いですが、仕事、お金、人間関係。
たくさんありますよ!
飯田橋駅駅の西口・A4出口から歩いておよそ5分で東京大神宮にたどり着くと書いてあったので、私はA4出口から東京大神宮を目指すことにしました!
「めちゃめちゃ近いやん!」
「これは地図見ないで行けるな!」
と思ったら全然たどり着けない。笑
思ったより遠い!と思いながら歩いてると早稲田通りにたどり着きました。
何となく直感的に進め!と脳内に語り掛ける物をかんじたので早稲田通りに入る事に。。。
早稲田通りを歩いてると大神宮通りを発見!!
大神宮通りを左折してようやく辿り着くことが出来ました。
後々地図で東京大神宮の位置を確認すると、駅から5分で確かに東京大神宮には辿り着くのですが、拝殿正面に構える鳥居にたどり着くには大神宮通りに出るしかありませんでした。
迷子の私を導いてくれた神様に感謝です(合掌)
駅からの道中は人も多く、決して静かな町ではなかったのですが、
鳥居をを目視で確認してから急に音が無くなったように静かに感じました。
立派な鳥居です。
石で出来ている鳥居を多く目にしますが、木の鳥居であることがまた良いですね♪
※鳥居正面は道路ですので、写真を撮る際は周りに配慮して車に気をつけてください。
境内に入ると直ぐ右手に手水舎があります。
現在はコロナウイルス対策で柄杓はありませんが、水は止められてないので手はしっかりとお清めをしてから中に入りましょう!
手水舎の直ぐ向かい(鳥居をくぐって直ぐ左手)には東京大神宮の御祭神・御鎮座・御由緒が書かれています。
綺麗な字ですね。
この一枚板に一発書きした時の気持ちを考えたらそれだけで身が引き締まります。笑
この記事の最初の方に説明として簡単に御由緒を書かせて頂きましたが、
御鎮座されたのは明治13年(1880年)なので、神社仏閣の歴史としてはかなり若い方になりますね。
さぁ、いよいよ拝殿に向かいます♪
とても美しく綺麗な空気がこの扉の向こうに流れているのを感じます!
左手の幕には「日本人の心のふるさと 伊勢神宮にお参りしましょう」と書かれていますね。
東京のお伊勢様として鎮座してきた力強さを感じます。
この写真の入り口の直ぐ右手には飯富稲荷神社があります。
(写真は撮り忘れてしまいました、すみません。)
【飯富稲荷神社】
御祭神
宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)
御神徳
衣食住・商売繁昌・家業繁栄
歌舞伎の九代目市川団十郎丈が信仰を寄せていたことから、芸能にゆかりの深い神社として芸能を志す人々の芸道精進としても信仰されているようです。
中に入ると、6月ということもあり「茅の輪」が構えられてました♪
神社によっては時期変動はあるようですが、主に6月から7月の期間中に多くみかけますね。
この輪をくぐる事により、家内安全・無病息災・厄除けなどのご利益があるとされています。
ちょうど1年間の折り返し地点にあたる6月に是非神社参拝をして、茅の輪をくぐり、残りの半年間がうまくいくと良いですね♪
決して大きくはないのですがとても立派な社殿です。
神明造り、屋根が切妻造り妻入りの屋根ですね。
(本を開いたような屋根が切妻造りといいます。本を開いた側面が私たちの方に向いていれば切妻造り平入り。)
とても綺麗です。
東京大神宮への参拝は今回が初めてだったのですが、本格的な参拝方式で少し緊張しました。笑
榊を使った参拝方式だったのですが、
やり方は写真右手の机に書かれていたので皆さんしっかりと焦らずに読み込んでお祈りをしていました。
少し難しかったり、分からないことがあっても、後ろに並んでる人々を気にしすぎずに、心を落ち着かせましょうね。
仮にやり方を間違えたところで神様は怒ったりしません!
境内は広くはないのですが、しっかりと暑さ対策がされており、お守りをみたり涼んだりと過ごしやすい空間作りが施されていました。
平日ですが思ったよりも人が多く感じました。
御朱印の待ち時間は15分程ですかね。
都心とは思えないほど静かで、風が心地よく、緑が美しく、とても良い空間でした。
紫陽花も元気いっぱいです!
ここの空間が特にお気に入りでした!!
めちゃくちゃオシャレですよね?笑
狭い境内なら直ぐに見つけられそうな感じなのですが、意外と目につきにくいところにあり、ここで休んでる人は一人もいませんでした。
人の出入りが少ないおかげか、私はここが東京大神宮では1番落ち着くポイントになりました!
是非皆さんも探してみてください。
簡単まとめ
東京のお伊勢様として親しまれており、東京5社の一角でもある東京大神宮。縁結びのご利益として有名で、都心とは思えないほどの緑あふれる神聖な空間。
【東京大神宮】http://www.tokyodaijingu.or.jp/
〒102-0071
東京都千代田区富士見2-4-1
tel:03-3262-3566 fax:03-3261-4147
※休日は拝殿まで数十分の待ち時間が想定されます