本日も皆様にとって
幸せだと思える瞬間がありますように(合掌)
『神恩感謝』『諸願成就』
『心願成就』『無病息災』
お世話になっております。
KEI KANNONです。
今回は京都にある『千本鳥居』でおなじみの
『伏見稲荷大社』についての記事です♪
『全国30000社の総本山』
『千本鳥居』
『白狐が生きる稲荷山』
伏見稲荷大社
【伏見稲荷大社】
〒612-0882
京都府京都市伏見区深草藪之内町68
目次
稲荷山の三つの峰を神そのものとして崇拝したこと起源とし、全国30000社あると言われている稲荷神社、稲荷信仰の総本山。
稲荷大神様が御鎮座されたのは、奈良時代の和銅4年(711年)2月初の午の日。
その日から数えて、
平成23年(2011年)に御鎮座1300年を迎えた。
伏見稲荷大社は、
人々が幸せを求める「庶民の信仰の社」であり、
五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、諸願成就の神として
時代をかけて全国に信仰が広まった。
御祭神:稲荷大神(以下5柱の総称)
- 宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ) 下社(中央座)
- 佐田彦大神(さたひこのおおかみ)中社(北座)
- 大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ) 上社(南座)
- 田中大神(たなかのおおかみ) 下社摂社(最北座)
- 四大神(しのおおかみ) 中社摂社(最南座)
五柱の神を一宇相殿(一つの社殿に合祀する形)に祀っている。
御神体:稲荷山
社格:旧官幣大社、式内社(名神大)、二十二社(上七社)
創建:和銅4年(711年)2月初の午の日
本殿:流造
礼所等:神仏霊場巡拝の道第123番(京都第43番)
『五穀豊穣』『商売繁昌』『家内安全』『諸願成就』
正月の三が日には大変多くの方が初詣でお越しになります。
そして
京都で商売をしている方は
必ずと言ってもいいほど商売繁盛祈願で参拝することで有名です♪
私も京都で商売を初めてから
「京都で商売させてくれて、いつも有難うございます♪」
と毎年ご挨拶に行ってます。
友人が上洛の際も
観光として大変おすすめなので連れていってます♪
伏見稲荷大社は京都では指折りの神社仏閣であり、
京都民に関わらず、
全国的にも有名な観光地であり、人気の神社仏閣です。
JR稲荷駅に降りると、直ぐ!
目の前に大きな鳥居が見えてきます。
そして
参道をそのまま真っすぐ進むと見えてくるのが
『大鳥居』と『楼門(重要文化財)』
この楼門は、
天正17年(1589年)、豊臣秀吉の造営となります。
秀吉の母大政所殿の病悩平癒祈願が成就すれば、
一万石奉加する、
と記したいわゆる“命乞いの願文”が伝来しています。
神社仏閣の楼門の中では最大規模と言われています。
大鳥居の左手に手水舎があります♪
別日に撮った
個人的に好きなショット📷
楼門の手前(両サイド)には
稲荷系の御眷属であるお稲荷様が鎮座。
このお稲荷様は「鍵」を加えていますね。
お稲荷様が加えている物は全部で4種類あります。
『稲穂』『鍵』『玉』『巻物』です。
稲穂・・・五穀豊穣の神様であることから。
鍵は・・・蔵の鍵を表します。
玉は・・・蔵を表します。
巻物・・・知恵の象徴。
4つ全て揃う事で意味がありそうですね。
玉と鍵は二つで一つ。
陰陽を表す。
もっと深く調べたら色々分かりそうですが
また今度にします。笑
楼門を通ると直ぐに外拝殿(重要文化財)が見えます。
年末年始には
ここに大量のお酒や食べ物
伏見稲荷大社への奉納品が置かれます。
外拝殿(重要文化財)を通り過ぎるとまた直ぐに表れるのが内拝殿です。
もちろんここにも両サイドに御眷属のお稲荷様が鎮座。
皆様が悪さをしないように見守っています。。。
内拝殿の直ぐ右手には神楽殿があります。
上記写真の左奥に見えるのが先ほどの内拝殿です。
鳥居の奥に見えるのがお守り等を販売している授与所になります。
御朱印もここで頂けますよ♪
さぁ
ここから少しづつ
千本鳥居が始まっていきます!
石段を工事しているは初めてみました!
貴重なお写真なのでパシャリ📷
この写真の左手奥に見えるのが
こちら↓
『白狐社(重要文化財)』
になります。
ここの社では、御眷属であるお稲荷様(白狐)をお祀りしています。
個人的にはここは重要だと感じていますので
伏見稲荷大社に足を運んだ時は
必ずご挨拶しております。
さぁ
ここの鳥居を進めば『千本鳥居』と言われる由来の
果てしない鳥居が連続し始めます。
ちなみにですが
ある一定のところまで進むと
定期的に
「本殿はこちら」と
辛い人はいつでも引き返せる道しるべが出てきます。
なぜなら
健脚でも最初の大鳥居から頂上までに90分かかります。
90分間
永遠に鳥居が続きつつ、階段です。笑
トイレも休める場所も定期的に表れますのでご安心ください♪
自分の体調と相談しながら進んでください♪
ちなみに下山は30分です!
千本鳥居の中を歩いている時は不思議な感覚に陥ります。
私はこの感覚がたまらなく好きで癖になります。笑
何度来ても
初めての気持ちで参拝出来ます。
ちなみに
千本鳥居と言われていますが
実際は10000本以上あると言われています。
『万本鳥居』です。
あとは
ひたすらに・・・
ひたすらに・・・
ひたすらに・・・
ひたすらに・・・
階段や坂道の千本鳥居を歩き続けます。
伏見稲荷大社の境内には
先ほど紹介した白狐社の以外にもたくさんの社が存在しています。
紹介しきれない摂社末社も載せておきます。
この記事は時間をかけて少しずつアップデートしていく予定です。
- 奥宮、奥の院、
- 一ノ峰(上之社神蹟)末広大神
- 二ノ峰(中之社神蹟)青木大神
- 三ノ峰(下之社神蹟)白菊大神
- 荒神峰(田中社神蹟)権太夫大神
- 間ノ峰(荷田社神蹟)伊勢大神
- 御膳谷遙拝所
- 釼石(長者社神蹟)加茂玉依姫(かもたまよりひめ)
- 田中神社
- 熊野社(重要文化財)
- 藤尾社(重要文化財)
- 霊魂社
- 上末社
長者社(重要文化財)、荷田社(重要文化財)、五社相殿(重要文化財)、両宮社(重要文化財) - 産婆稲荷 (産婆大明神)
- 熊鷹社 (熊鷹大神)
- 玉山稲荷社 (玉山稲荷大神)
- 田中社 (田中大神)
- 大杉社 (大杉大神、磐根大神)
- 眼力社 (眼力大神、石宮大神、常吉大神)
- 傘杉社 (傘杉大神)
- 薬力社 (薬力大神)
- 長者社 (加茂玉依姫)
- 上社神蹟 (大宮能売大神、末廣大神)
- 大岩大神
- 中社神蹟 (猿田彦、青木大神)
- 荷田社御神蹟 (伊勢大神)
- 下社神蹟 (宇迦之御魂、白菊大神)
千本鳥居を歩き続けて90分。
ようやく頂上である一ノ峰(上之社神蹟)に到着です。。。
ちなみに私の経験なのですが
この頂上の拝殿の右手におみくじがあるのですが・・・
めちゃくちゃ当たります。。。!
何か道に迷って
伏見稲荷大社に訪れた方
是非
頂上でおみくじを引いてください。
必ず
稲荷山の神々達が応えてくれます。
ここは私が個人的に好きな場所です♪
頑張って探してみてください♪
結構上の方にありますので
気を付けて散策してください。
最後の最後まで
お稲荷様に見られています。
少しでも霊感がある方は登っている時にお稲荷様の視線をたくさん感じるかもしれませんねぇ♪
『伏見稲荷大社』
公式HP:http://inari.jp/
〒612-0882
京都府京都市伏見区深草藪之内町68
※拝観料はかかりません。
※駐車場有
稲荷山の三つの峰を神そのものとして崇拝したこと起源とし、全国30000社あると言われている稲荷神社、稲荷信仰の総本山。創建は和銅4年(711年)2月初の午の日。平成23年(2011年)に御鎮座1300年を迎えた。伏見稲荷大社は、人々が幸せを求める「庶民の信仰の社」であり、五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、諸願成就の神として時代をかけて全国に信仰が広まった。千本鳥居は実は10000本以上あると言われている。