伊豆国一の宮
三嶋大社
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三嶋大社について
伊豆国一の宮であり伊豆国総社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社となっております。
地名も大社に由来して「三島」と称されるようになったとされている。
社名の「三嶋」とは伊豆大島・三宅島等から成る伊豆諸島を指すと言われている。源頼朝をはじめとした多くの武家にも庶民から深く信仰された神社である。
本殿・幣殿・拝殿が国の重要文化財で、キンモクセイが国の天然記念物に指定されている。
北条政子が奉納したと伝わる「梅蒔絵手箱」を始めとした多数の所蔵品が国の重要文化財や静岡県指定文化財に指定されている。
創建は不明。
文献上で現在地の鎮座が確実なのは治承4年(1180年)とされている。
御祭神は大山祇命と積羽八重事代主神。この2柱を三嶋大明神と呼んでいる。
三嶋大社へのアクセス・駐車場が気になる方
〒411-0035
静岡県三島市大宮町2丁目1−5
車でお越しの方
- 東名高速道路「沼津IC」から約20分
- 三島駅からバスで10分
- 全長5m 全幅2m未満乗用車でお越しの方は1時間ごとに200円
- 上記以外の大型車は1時間ごとに1000円
- 御祈祷をした場合のみ、その領収書を提示したら無料
- 収容台数は55台なのでお早めに!
電車でお越しの方
- JR東海道新幹線、東海道線「三島駅」から徒歩約15分
- 伊豆箱根鉄道「三島田町駅」から徒歩約7分
三嶋大社の御利益って何?
「家門繁栄」「商売繁盛」「厄除け」
上記のご利益があるとされるが、 源頼朝に愛され源氏の再興を祈願したことでも有名であることから考えるに「心願成就」も加えときましょう!
三嶋大明神様のお力を考えると特に「家内安全」「商売繁盛」に強い!
とはいえ
伊豆国一の宮であり伊豆国総社の三嶋大社。
御利益以上にご自身の覇気とオーラが回復することは間違いないでしょう。
(三島大社公式HPから引用)
三嶋大社は静岡県の中でも有数の名所!本殿へと続く200本の桜が迎えてくれます🌸
三島神社の縁起餅「福太郎」で厄払い!
こしあんでくるんだ草餅の事を「福太郎」と三嶋では言います。
草餅に含まれるヨモギは古来より邪気を払うとされ、野草の中でも滋養に富み、特にカルシウムの保留量の多いとのこと。
福太郎はお茶付きで250円と格安です!!
福太郎の由来
1月7日午後1時より、御殿にて田祭(たまつり)が斎行され、引き続き舞殿では、静岡県無形民俗文化財に指定されている「お田打ち神事」が行われます。 「お田打ち神事」の起源は古く、平安時代ともされ、鎌倉時代になると盛んに行われたと考えられています。その後、室町時代には狂言形式の芸能として調えられたと考えられます。白いお面を付けた舅(しゅうと)の穂長(ほなが)がその年の恵方(えほう)から登場し、黒いお面を付けた婿の福太郎(ふくたろう)とともに、苗代所の選定から種まき、鳥追いまでの稲作行事を狂言風に演じます。「お田打ち神事」のように、年頭に当たって、その年の五穀豊穣、天下泰平を祈る神事のことを予祝神事(よしゅくしんじ)といいます。
当日は、神事に続いて、紅白の小餅や種もみがまかれ、これらと共に「福」を授かろうと、大勢の参拝者でにぎわいます。
このお田打ちに登場する「福太郎」は、神事における役割と、その名前から、福を授けるものとして、「福の種蒔く福太郎」と呼ばれ、親しまれています。今日、そのお顔は おもち にもなって、めしあがる多くの人々に福を授けています。
三島大社を観光するならうなぎも食べよう!
静岡県三島市が鰻で有名な理由は、主に以下の点が挙げられます。
- 鰻の歴史と伝統: 三島市は古くから鰻の養殖や捕獲が行われ、地域の伝統となっています。地元の漁師や鰻の職人たちが長い歴史を通じて技術を磨き上げ、独自の製法や味付けを発展させました。
- 三島焼きの発祥: 三島市では、鰻を焼く独自のスタイルである「三島焼き」が発祥しました。このスタイルは、鰻を蒲焼きにするのではなく、特殊な串焼きの方法で焼くことが特徴です。
- 地元産の新鮮な鰻: 三島市周辺は鰻の養殖に適した地域であり、新鮮で質の高い鰻が手に入ります。これが、美味しい鰻料理の土壌を提供しています。
- 観光名所としての位置づけ: 三島市の鰻は観光名所としても知られ、多くの観光客が訪れます。地元の鰻料理店は、観光客に対して地元ならではの鰻の味を提供しています。
- 地元の誇りとアイデンティティ: 三島市の人々は地元の鰻に誇りを持っており、これは地域社会においてアイデンティティとなっています。地元で育まれた文化や食の伝統を大切にし、受け継いでいく姿勢が、鰻の有名な理由とも言えます。
これらの要因が組み合わさり、三島市が鰻で有名な地域として知られています。
~三島大社周辺で近場のうなぎ屋~